こんにちは! マリッジトリビアを運営しているnanoトリです
女性が婚活し、結婚相手を見つけ、成婚し、結婚するまでどのくらいの費用が掛かると思いますか?
この記事では、結婚相談所を利用して婚活結婚をしたnanoトリが、実体験をもとに婚活にかかる費用について解説していきます
目次
【実体験】婚活にかかった費用 総額約28万円
私が婚活した際に実際にかかった費用を紹介していきます
婚活サービス利用料(10万円)
私はオーネットで婚活をしました
私の場合20代で入会したので、20代女子プランというプランでした
入会から3か月目に真剣交際になり、そこから4か月(入会から7か月目)で成婚退会できたので、かかった費用を下の表にまとめました
入会時 | 入会金+活動初期費用+初月の月会費 | 約7万円 |
2か月目・3か月目 | 月会費 | 月12,100円 |
4か月目~退会時 | 交際休止中の月会費 | 500円 |
総額 | 約10万円 |
オーネットの場合は交際を開始すると活動休止することができて、月会費が大幅に安くなります
今調べると休止中の月会費は2200円となっていましたが、私が活動していたころは月500円でした
活動休止中もカウンセラーさんへの相談はいつでもできるので、交際からのステップアップもいろいろ相談して、スムーズに進めることができました
出典:株式会社オーネット:https://onet.co.jp/lp/index_20j_l.html?utm_source=SEM&utm_medium=google&chanceCd=105465&gclid=CjwKCAjw8ZKmBhArEiwAspcJ7mhe_wqUeFJ5EGlsgDEZZ8pzgfSh-Pm7lMvTxnFIABpxxIDQ-4nOzBoCAhMQAvD_BwE
交通費(10万円)
交通費に関しては、私の場合けっこうかかっています
ど田舎に住んでいて、近所の人にデートしているところを見られたくなかったので、ほぼすべて自分が移動してお相手に会いに行っていました
車で片道200~400キロ移動することも何度もあったので、ほとんどガソリン代です
入会から退会までの7か月間で1万キロくらい走っていたようでした
改めて計算してみるとよくやってたな~と自分でも思います(笑)
ここには交際中のドライブデートの走行距離は含めていません
デート代(5万円)
交際に至る前のデートでのお茶代・お食事代はお相手が出してくださっていたので、私は負担していません
その代わり、婚活期間中に行った先で買ったお菓子や、近所のパン屋さんの焼いたクッキーなどのちょっとしたプレゼントを持っていくこともあったので1回あたり500~700円程度で計算しています
交際に進んでからのデートでは、共通のお財布を作って月に1万円ずつ入れてそこからお会計をしていたので月1万円でした
美容・洋服代(3万円)
洋服・アクセサリー | 2万円 |
美容院 | 7千円 |
メイク道具 | 3千円 |
婚活を始める前の私は、仕事に使用している服と学生のころからずっと着ているおしゃれさのかけらもない服しか持っていませんでした
そのため、婚活を始める直前に友達に一緒に買い物に行ってもらい、ワンピースを2着とアクセサリーを購入しました
美容院では普段はカットのみしかしませんが、婚活直前には、トリートメントをしてもらいました
つやのある髪はそれだけで清潔感がアップしますよ
メイク道具はアイブロウくらいしか使っていなかったので、youtubeで自分でもできそうなメイクを調べ、それに必要な道具を購入しました
写真代(0円)
私はここにお金をかけませんでしたが、後から考えるとここはケチらない方がいいなと思う部分です
結婚相談所を退会してから、入籍するまでにかかった費用については別の記事で紹介していきます
その他(総額からは除外)
婚活にかかる費用ではありませんが、婚活を始める前に自分の体が子供を産むことができるのか判断するために、ブライダルチェックを受けました
こちらに4万円かかりました
自由診療なので病院によっても、受ける内容によってピンキリですが、私はいろんな検査がセットになったものを受けました
人によって考え方は様々だと思いますが、私は子供が欲しくて婚活を始めたので、受けてよかったお思っています
婚活にかかる費用は、状況や希望によってさまざま
いつまでに結婚したいのか
いつまでに結婚したいと思っているのかによって選べる婚活方法は変わってきます
「半年以内で絶対結婚したい」と思っている人が、街でナンパ待ちではうまくいきませんよね(-_-;)
自分がいつまでに結婚したいのか、考えてみましょう
自然な出会いで、良い人がいたらすぐにでも結婚したい
みたいなことを思っていても何もしなければ、奇跡は起こりません
- 友人や親せきに紹介を頼む
- 趣味のサークル等に参加してみる
- 婚活パーティーに行ってみる
- マッチングアプリに登録してみる
- 結婚相談所に相談に行ってみる
自分のできそうなことからで大丈夫です
何か始めてみましょう
自分の年齢はいくつなのか
20代の人が大半を占めるサービスに40代以降で登録しても結婚相手を見つけるのは厳しいでしょう
自分を求めてくれる人がいる場所で、かつ自分の希望するお相手が多く活動している場所に身を置かなければ成功は遠のいてしまいます
自分に合った婚活サービスを見つけていきましょう
お金をかけまくるのはNG
自分の生活が脅かされない範囲の婚活をしましょう
結婚相談所を経験した友人と話した際、より多くの人と出会うために結婚相談所3社と婚活パーティーとマッチングアプリを掛け持ちしているという話を聞きました
極端な例ではありますが、結婚相談所に3社入会するということはそれだけで数十万円以上のお金がかかっていると思います
お金のかかりそうな女性は婚活ではマイナス評価
婚活をする際一番大切なことは、お相手から「結婚相手にしたい」と思ってもらうことです
ブランド物の服ばかり着てくるぞ
この人と結婚したら金がかかりそうだな―
と思われてしまうことは婚活ではマイナスになりやすいです
すべてプチプラにする必要はありませんが、張り切ってブランドコーデを組むと失敗するかもしれません
婚活費用を抑えるコツ
【短期決戦】婚活期間を短くしよう
服装・髪型・外見改善がポイント
ありのままの自分を好きになってくれる人がいい
こう言っている人をよく見かけるのですが、これは婚活を長期化させる考え方になるかもしれません
「ありのままの自分」というのはダル着を着て、髪ぼさぼさのあなたのことなのでしょうか?
結婚相手にはTPOを考えた服装をしてほしいと思うのではないでしょうか
外見より内面を見てほしい
と思うかもしれませんが、内面を見てもらうには、まず会ってもらうことが必要です
第一印象をよくすることは、コスパよくお相手からの印象をよくできるので、外見を改善することは婚活を短期化させるカギになります
若いうちに婚活すること
婚活は男女ともに若い方が有利です
特に女性は若さは他のスペック以上に大きな武器になります
若ければいいというわけではありませんが、若さだけは後から取り戻すことができないのでつぶしが効きません
もし少しでも「結婚したい」「いい人がいればね」という気持ちがあるのなら、とりあえず婚活してみてほしいです
【脱ズルズル】期限を決めて活動しよう
マッチングアプリや結婚相談所で婚活をしていると、検索結果にはたくさんの方が出てきます
それに新たに入会される方もいるので、よっぽど条件を絞っていない限り、申し込みたい相手がいなくなることはありません
その結果、ズルズルと長期間婚活を続けていくことは可能です
しかし、自分自身の年齢が上がることは婚活において非常に不利になります
どんな婚活サービスでも自分の中で「ここまで頑張って成果が出なかったら、違う方法に変えよう」という基準を決めることをおすすめします
- 半年頑張ってだめなら、方法を変えよう
- 20人と個別にデートして、誰ともうまくいかなかったら、考え方を変えてみよう
まとめ
婚活にかかる費用は何を重視するかで変わってきます
婚活サービスを利用する際は無料のものから、数十万円かかるものまであります
どの婚活サービスにおいても若さは強力な武器になります
無料だからと時間をかけてしまい、年齢を重ねてから有料のサービスを利用するとなったら、若いころに利用するよりも時間がかかり、多くのお金が必要になるかもしれません
少しでも「いつかは結婚したい」「良い人がいれば結婚してもいいかな」という考えがあるのならば、一日でも早く行動を起こしていきましょう
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